フランチャイズが多くても安心 「店舗賃料・社宅・公共料金」の支払い管理をまとめて一括

01導入企業様のご紹介
―― はじめに御社の紹介をお願いいたします。
当社は、美容室「HAIR & MAKE EARTH」をフランチャイズ方式で全国に253店舗展開(2025年9月末現在)しています。120社のフランチャイズ企業が、それぞれ1〜10店舗を運営しています。各店舗の平均的な大きさは約50坪、約20席という大型で、個人店と差別化を図り、ヘアケアなどの自社商品も販売しています。
また、外部からフランチャイズオーナーを募集するのではなく、店長の経験を積んだスタッフが独立してフランチャイズ化していく「暖簾分け制度」のスタイルが特徴です。さらに各店舗の個性を伸ばすことに取り組み、オーナーの経営スタイルを尊重しつつ、お客様第一でクレームを1件も出さないことを最も重要視しています。一方で、各フランチャイズの経理業務や人事業務などはすべて本社で集約管理しています。さらに当社では、髪を切るだけでなく、ネイル、まつげエクステなどワンストップで完結する「トータルビューティサロン化」を進めています。
――お仕事の役割について教えていただけますか。
店舗開発部に所属し、店舗運営に関わるさまざまな管理を担当しています。新規出店だけではなく、各店舗の水道光熱などのインフラ維持の業務も担当しており、店舗を巡回しながら、設備のメンテナンスを行うこともあります。
――クロスビリングを知ったきっかけを教えていただけますか。
水道光熱費の経費削減などを提案するコンサルタントが飛び込み営業で提案してくれたことがきっかけです。ちょうどその頃、当社の経理担当者が辞めてしまうタイミングでもあったので、「支払い業務の代行であれば、可能性があるのでは」と考えて導入を検討しました。
02「クロスビリング」導入の背景や課題とは

―― 当時の課題について教えていただけますか。
毎月大変多くの請求書を受け取るため、その処理と支払いの対応に追われていました。当時は本社の2人の経理担当者が253店舗の請求書の処理と支払い業務を行っていました。けれども2人では処理しきれないため、店舗開発部から私ともう一人が応援に行き、合計4人で800件以上の請求書を処理していました。請求書は月初の5日頃までに届くため、毎月10日頃までひたすら処理していました。とくに2人の経理担当者は、その後の振り込み処理や仕訳処理もあるため、負担が大きく1か月まるまる請求処理にかかりきりの状態でした。
現在では約800件の請求書をクロスビリングで処理していますが、一方でクロスビリングに切り替えできない請求書もあるため、これからも対応が必要な状況です。
―― 切り替えられない請求書とはどのようなものでしょう。
出店している店舗によっては、家賃の支払いが口座振り替えのみの契約や、クロスビリングからではなく当社名義の支払いを希望される大家さまがいらっしゃいます。こうした例外的なケースが複数あります。
03優れた費用対効果がサービス導入の決め手
―― クロスビリングを導入した決め手について教えてください。
複数の理由があります。
まず1つ目が、当社の状況を理解している方がクロスチェックにいたことです。もともと、当社では公共料金については支払い代行サービスを導入していました。受け取った請求書は明細と振り込み用紙を代行サービスの会社に渡して対応をお願いしていました。けれどもその後、その会社の関係者の方がクロスチェックさんに移られたのです。当社の事情を理解している方がいれば、スムーズに導入できると考えたのです。
2つ目は、「新たにスタッフを採用するよりも、アウトソーシングした方がコストダウンできる」との判断です。さらに、請求書がデジタルデータ化されることで、紙の保管スペースや手間といった管理面の負担も軽減できます。
3つ目はパッケージサービスにありがちな画一的なサービスではなく、サービスメニューが豊富だったことです。クロスチェックさんには、当社のさまざまな相談にも広くサポートしてもらいました。
こうした理由によって、総合的な費用対効果が高いと判断し、導入を決めました。
―― 導入に際してカスタマイズした点はありますか。
フランチャイズ制度に起因する、複雑な支払い形態への対応が必要でした。当社にはビッグモア株式会社という直営店的な位置づけの関係会社があり、この会社名義で店舗を契約している物件が多数あります。契約と支払いはビッグモアが行いますが、実際の店舗運営や人材教育、給与支払いは別のフランチャイズが行っているといった、社内転貸のような形態です。
そのため、クロスビリングで対応したデータには、支払い先だけでなく「どのフランチャイズに紐付いている請求書なのか」といった情報の紐付けが必要でした。クロスチェックさんには、経理担当者が混乱しないように、支払い元と計上先の紐付けができるような細かな仕訳対応をお願いしました。
04業務効率化と可視化が「クロスビリング」の導入効果
―― 導入効果について教えていただけますか。
「いいことだらけ」と感じています。これまで当社で行っていた業務のアウトソーシングができたことで、工数の削減になりました。クロスビリングの導入前は1件の請求書に対して、開封、請求書の取出し、内容の確認、転記、スキャン、仕訳、支払いなど細かい多数の工程があり、人と時間の工数がかかっていました。請求書の数だけ発生していたこうした膨大な作業がなくなり、クロスチェックさんから受け取る1回のデータ送付だけで完結するようになりました。結果的にさまざまなイニシャルコストやランニングコストが削減できました。
私自身も月末月初の応援がなくなりました。そのため、本来の店舗開発部の業務や経営面の数値管理や分析など、経営目線の仕事に注力できるようになりました。「過去に対応する仕事から未来に向けた仕事」へとシフトできましたね。
―― フランチャイズオーナー様からの反応はいかがでしょうか。
光熱費や家賃に関わるコストを細かく可視化できるようになったため、フランチャイズオーナーもコストに対してより敏感になったと思います。光熱費ごとの利用量やコスト、家賃にくわえて共益費など細かい部分まで一覧表にし、損益表に当て込んで細かく分析できるようになったので、フランチャイズオーナーも収益に対して敏感になりました。
また、店舗開発部として公共料金の見直しを行う際、スムーズに対応できるようになりました。新電力への切り替えもクロスチェックさんから送付されたデータに基づいて判断できるためです。クロスチェックさんのサービス対応については、支払い漏れなどのトラブルも一切なく、スムーズに対応いただけています。経理部からの要望にも即日で対応していただいています。
05今後の展望|ワンストップのトータルビューティサロンを目指して
―― 今後の展望について教えてください。
当初の目標だった百店舗百人のオーナーを達成し、現在は253店舗まで成長することができました。今後は店舗数の拡大よりも、店舗のリロケーションやスクラップアンドビルドを行いながら「HAIR & MAKE EARTH」の質を上げていくことが目標です。ヘアカットだけでなく、1つの美容室で完結できるトータルビューティサロン化を進めていきます。
店舗開発部では店舗のメンテナンス業務の最適化を図りたいと思います。現在は電球交換といった軽微なものからお湯が出ないといったものまで、1日10件ほどの対応をしています。以前、こうした業務をアウトソーシングしたことがあるのですが、土日の出張対応のコストがかかりすぎ、自社対応に戻した経緯があります。属人化したこうした業務のシステム化を進めて行きたいですね。
―― クロスビリングに対する期待があれば教えてください。
現在依頼している家賃と光熱費以外にも、美容室の材料費などの請求書対応が残っています。全体の約6割程度をクロスビリングで対応できていますが、残りの約4割が手付かずの状況です。当社には、まだまだ属人的でアナログ対応している処理があるため、こうした領域の効率化を進めたいと思います。当社に送付される請求書の数をゼロにして、すべてクロスビリングに依頼したいと考えています。
―― 本日はありがとうございました。
今回インタビューにご協力いただいた企業様

| 株式会社アースホールディングス |
| 事業内容 | 美容室「HAIR & MAKE EARTH」の運営並びに当該事業に関連する事業 |
| 店舗数 | 253店舗(120社のフランチャイズ)※2025年9月末現在 |
| 特徴 | 暖簾分け制度によるフランチャイズ展開、本社による経理・人事業務の集約管理 |
| HP | https://hairmake-earth.com/ |
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