両備ホールディングス株式会社

数千件の請求書処理を一括化、丸々1か月分の工数削減を実現

両備ホールディングス株式会社取締役上席執行役員CFO兼グループCFO財務本部長・大舘孝久さんと財務本部グループ財務戦略部グループ資金管理課・難波浩予さん、森迫朱美さんにお話を伺いました。
目次

両備ホールディングス株式会社のご紹介

両備ホールディングス株式会社は、1910年(明治43年)に創立された西大寺鉄道をルーツに持ち、岡山から中国地方、瀬戸内エリアのインフラを110年以上にわたって支え続けています。路面電車、バス、フェリー、タクシーといった「陸・海・空」の公共交通から、物流、スーパーマーケット、不動産、さらには情報通信(ICT)まで、およそ50社からなる多角的な事業を展開しています。
同社の最大の特徴は、その経営形態にあります。社名に「ホールディングス」を掲げながらも、一般的な「持ち株会社」とは異なり、グループ内の中核事業会社として、ヒト・モノ・カネなどの経営資源を一元管理(ホールド)する独特の経営形態を採用しています。
現在は、「トランスポーテーション&トラベル」「ICT」「くらしづくり」「まちづくり」の4つの部門を柱とし、社会貢献を含めたいくつかの財団運営しています。岡山、中国・四国地方、瀬戸内をキーワードとして地域貢献を目指していますが、国内のみならず東南アジアを中心とした海外展開にも積極的に取り組んでいます。

両備ホールディングス株式会社
事業内容トランスポーテーション&トラベル、ICT、くらしづくり、まちづくり
主要会社両備バスカンパニー、まちづくりカンパニー、両備テクノモビリティーカンパニーなど
店舗数約180店舗(直営・FC含む/2026年1月現在)
企業理念「忠恕(ちゅうじょ)=真心からの思いやり」
Webサイトhttps://ryobi.gr.jp/
https://www.ryobi-holdings.jp/

【課題】各拠点で月2日を奪われる属人的な手作業。見えないコストで現場が疲弊。

―サービス導入前は、どのような課題を抱えていたか教えていただけますか?

人材不足が進むなか、グループ各社の属人的な定型業務や事務作業にかかる時間の削減が急務でした。
当時は電気代や通信費などの公共料金の経理処理を、すべて手作業で行っていました。請求書の開封から内容の確認、仕訳や引き落とし作業まで、各拠点の限られた人数(正社員や派遣スタッフ)が大変な手間暇をかけて対応していたのです。
カンパニーが多数あるため、数万件には至らないものの相当な件数が毎月発生しており、各拠点の担当者は概ね月の「1日から2日」は経理処理に集中せざるを得ない状況でした。これによる従業員の精神的な負担は大きく、処理上のミスが発生したり、内容が不明確な案件が放置されてしまうケースもありました。

また、経営側としても細部まで管理が行き届かず、適切なデータ収集ができていないことが課題でした。各拠点からの報告を信用するしか検証手段がなく、経営判断の根拠となるバックデータが不足していたため、曖昧な判断しかできない状況に陥っていました。

【選定理由】大手通信系サービスを凌駕する柔軟性と家賃や例外処理まで対応できる網羅性

―複数社のサービスを比較検討されたそうですが、クロスチェックを選ばれた決め手は何でしょうか?

一番大きな理由は、対応できるサービスの「柔軟性」です。ありがちな画一的なサービスではなく、当社のさまざまな相談に対して広い範囲でサポートしていただけた点が決め手となりました。
具体的には、対応項目の「網羅性」が挙げられます。電気代や通信費といった定番の項目であれば他社サービスでも対応できますが、当社は不動産事業も行っているため、賃料や管理費の引き落としといった例外的な項目も多数発生します。クロスチェックは、こうした定番以外の幅広い項目まで柔軟に対応してくれました。 大手通信系のサービスとも比較検討しましたが、そちらは安心感はあるものの対応範囲が公共料金に限定されており、例外対応は引き続き自社の人手で行う必要がありました。また、当社のデータフォーマットに合わせる個別対応の際も、他社では追加コストが発生するのに対し、リーズナブルかつ柔軟に対応してくれたため、非常に満足して導入を決定しました。

Crosscheckのクロスビリングとは

クロスビリング導入前・導入後

様々な企業から届く何枚もの請求書を受け取って開封して確認する。1社1社に対して受領手続きをするのは、とても手間と時間がかかります。
クロスビリングなら、そんな各社からの請求書を1枚にまとめて、月1回だけ送付された書類を処理するだけで作業が終わります。送付するフォーマットは、紙でもデジタルでも、どちらでも可能。
無駄な作業を、月1回へ。

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活用シーン | crosscheck 請求書処理がこんなに改善します!!! 請求書の受取りは1枚に!\ バラバラの請求書をおまとめします/ 紙、メール、はがきなどバラバラのフォーマット... 各社に1通1通受け取...

【導入サポート】面倒な請求先変更手続きも丸投げできる

―導入にあたってのサポートはいかがでしたか?

導入時に大変助かったのが、請求書の送り先をクロスチェックに変更するという各取引先への面倒な手続きを代行してくれたことです。これを現場で一から対応するとなると膨大な手間がかかりますが、すべて引き受けていただけたため、現場への負担をかけることなく、スムーズに請求の自動化フローへと移行することができました。

【導入効果】年間24日分の業務が削減。データ可視化によるコストダウンの提案も実現。

―導入して3年が経ちますが、どのような効果を実感されていますか?

現場の工数が大幅に削減され、処理スピードが全体的に向上しました。担当者のストレスや精神的な負担も大きく改善されています。
これまで請求処理に「月間2日間」かけていた作業が削減されたということは、1か月を20営業日とした場合、10分の1に相当します。年間で換算すると「24日分」、つまり丸々1ヶ月分の工数が削減されたことになり、この空いた時間を本来注力すべき業務に専念できるようになったのは非常に大きなメリットです。
現場からの反応も良く、すでに導入した部門からは追加でこの項目もお願いしたいという依頼が来たり、未導入のカンパニーからは早くうちにも入れてほしいと多数の要望が上がっているほどです。

また、データの可視化の点でも大きな進歩がありました。これまでは処理スピードを上げることに必死で請求内容まで検証する余裕がありませんでしたが、現在は経営層に対しても「コストの可視化」ができるようになりました。
たとえば電気代について、バックデータを取得して検証できるようになったため、クロスチェックから「ここの電力会社に切り替えればもっと安くなりますよ」と、様々な電力会社の比較検討とコスト削減の提案までしていただいています。
自社では困難だった取り組みまで対応いただける、大変有益なサービスだと感じています。

【今後の展望】見導入カンパニーへの展開と地域活性化を牽引する存在へ

―最後に、今後の展望をお聞かせください。

まずはグループ内でクロスチェックをさらに広く展開し、未導入のカンパニーに対しても段階的に導入を進めていく計画です。バックオフィスのさらなる効率化を図り、グループ全体の生産性を高めていきたいです。
また、地域貢献の観点から、現在さまざまな企業様と地域活性化の取り組みを始めています。今後は岡山をリードする企業として、私たちが実感したクロスチェックの価値をこうした地域の企業様にも展開し、共に成長していきたいと考えています。

―お忙しい中インタビューのご協力ありがとうございました。

【最後に】現状、整理できていなくても大丈夫

グループ企業が多く、事業が多角化している企業ほど、各現場に隠れた見えない請求書処理コストが膨大に潜んでいます。システムの導入すら現場の負担になる、まずは現状の泥臭いアナログ作業を誰かに丸投げしたいという企業にこそ、クロスチェックのサービスが強力な武器となります。
現状、整理されていない書類のままでも構いません。私たちが貴社のアナログな請書処理のインフラとなり、業務削減とコストの可視化を実現します。
ぜひ一度ご相談ください。

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電話番号:03-5501-9500

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