全国253店舗の複雑なFC制度の家賃・公共料金支払いも丸投げ。100の工程が1回に激減。

株式会社アースホールディングスのご紹介

全国に253店舗の美容室「HAIR & MAKE EARTH」を展開する株式会社アースホールディングスは、「統一を目指さず個性を伸ばす」という企業理念のもと、約120社のフランチャイズオーナーがそれぞれの個性を活かした店舗経営を行っています。ネイルやアイラッシュ、エステなどを併設した50坪規模のトータルビューティーサロンを展開し、多様なニーズに応え続けています。
また、外部からフライチャイズオーナーを募集するのではなく、店長からステップアップしてオーナーを目指す「のれん分け制度」を積極的に推進しており、独立支援にも力を入れているのが特徴です。オーナーの経営スタイルを尊重しつつ、お客様第一でクレームを1件も出さないことを最も重視しています。
| 株式会社アースホールディングス |
| 事業内容 | 美容室の運営およびフランチャイズ展開 |
| 主要ブランド | HAIR & MAKE EARTH |
| 店舗数 | 全国253店舗(約120社のフランチャイズ企業が参画)※2025年9月末現在 |
| 企業理念 | 「統一を目指さず個性を伸ばす」 |
| Webサイト | https://hairmake-earth.com/ |
【課題】毎月800件以上の請求書。まるまる1人月のアナログ作業が重荷に

―サービス導入前は、どのような課題を抱えていたか教えていただけますか?
当社の本部には、全国253店舗分の家賃や公共料金など、毎月800件以上の請求書が届いていました。当時は、店舗開発部の私を含め4名体制で処理していましたが、届いた紙の請求書を開封し、1件ずつスキャンしてシステムに入力、支払い、そしてファイリングするという一連のアナログ作業をひたすら繰り返していました。
作業ボリュームとしては、1人のスタッフが1か月まるまる請求処理にかかりきりになるほどの膨大な作業量でした。特に月初から10日の締め日にかけて非常に忙しく、この泥臭い膨大なアナログ業務をまるごとアウトソースできないかが長年の課題でした。
【選定理由】複雑な「のれん分けFC制度」の支払いにも対応できる圧倒的な柔軟性
―複数あるサービスの中で、クロスチェックを選ばれた理由は何でしょうか?
一番の決め手は、当社の「のれん分け制度」に伴う、複雑なフランチャイズの支払いにも柔軟に対応してくれる点です。
当社には、直営店などの経営を担うビッグモア株式会社という法人があります。大家さんとの家賃契約は、この法人が締結し、実際の店舗運営や人材教育、給与支払いはフランチャイズが行っているといった、社内転貸のような支払い・計上フローがあります。
一般的な代行サービスでは、このような複雑な構造には対応しきれませんが、クロスチェックであれば、単に支払いを代行するだけでなく、当社の事情に合わせた細かな仕訳や柔軟な対応を約束してくれました。
また、新しくスタッフ採用するよりもアウトソーシングした方がコストダウンに繋がること、請求書がデジタル化されることで紙の保管スペースや手間といった管理面の負担も軽減できます。
こうした理由によって、総合的に費用対効果が高いと判断したため、導入を決めました。
Crosscheckのクロスビリングとは

様々な企業から届く何枚もの請求書を受け取って開封して確認する。1社1社に対して受領手続きをするのは、とても手間と時間がかかります。
クロスビリングなら、そんな各社からの請求書を1枚にまとめて、月1回だけ送付された書類を処理するだけで作業が終わります。送付するフォーマットは、紙でもデジタルでも、どちらでも可能。
無駄な作業を、月1回へ。
【導入サポート】自社会計システムに取り込めるCSVデータを構築
―導入時のサポートやカスタマイズ対応はいかがでしたか?
当社の要望に合わせて、クロスチェックから上がってくるデータに実際の支払い元はどのフランチャイズ店舗なのかという紐付け情報を追加で付与してもらうようにしました。
これにより、当社は納品されたCSVデータを会計システムに読み込むだけで、複雑な家賃の社内振り分けや計上が一瞬で完了するようになりました。自社のシステム環境を変えずに、データをこちらの仕様に合わせてくれたのは、導入のハードルを下げる上で非常に大きかったです。
【導入効果】請求書処理の工程がデータを読み込む1回へ。経営面の数値管理や損益分析へシフト。
―導入後、業務にどのような変化がありましたか?
今まで請求書の処理をするためには、開封、取り出し、内容確認、転記、スキャン、仕訳、支払いなどの細かい工程がありました。それらの工程が、データの読み込み1回で済むようになりました。実質的に請求書処理の作業者1名に相当する業務コストが削減されたと感じてます。
また、処理に追われていた膨大な作業がなくなり、本来やるべき数字の管理や業績分析に注力できるようになったことが最大の収穫です。例えば、水道代や電気代の明細データを細かく可視化できるようになったため、各店舗の損益表をより緻密に作成し、オーナーへフィードバックできるようになりました。正確なデータが手元にあることで、新電力への切り替え検討などのコスト削減施策もスムーズに進められるようになっています。

【今後の展望】バックオフィスの効率化をさらに進め、オーナーが個性を発揮できる環境へ
―最後に、今後の展望をお聞かせください。
当社は、当初の目標であった百店舗百人のオーナーを達成し、現在は全国253店舗まで成長することができました。今後は単なる店舗数の拡大を追うのではなく、リロケーションやスクラップアンドビルドを戦略的に行いながら、「HAIR & MAKE EARTH」というブランドの質をさらに高めていくフェーズに入っています。ヘアカットだけでなく、一つの美容室で完結できるトータルビューティーサロン化をより一層推進していきます。
店舗開発部としては、店舗のメンテナンス業務の最適化も大きなテーマです。現在は電球交換から設備のトラブルまで、1日10件ほど現場対応をしていますが、こうした属人化している業務のシステム化を進めていきたいと考えています。過去にメンテナンス業務のアウトソーシングを検討した際、コスト面で自社対応に戻した経緯がありますが、効率化への挑戦は今後も続けていきたいですね。
最後にクロスチェックに対しては、さらなる領域の拡大に期待しています。現在、家賃や光熱費を中心に全体の約6割を対応できていますが、美容室の材料費など残り約4割の請求書対応がまだ手付かずの状況です。
当社の目標は、本部に届く請求書の数を「ゼロ」にすることです。
残りの領域もすべて集約し、属人的でアナログな処理を究極まで排除したいと考えています。バックオフィスの負荷を最小限に抑えることで、オーナーやスタッフがより付加価値の高い業務に専念し、お客様に最高の体験を提供できる環境を整えていきたいですね。
―お忙しい中、インタビューのご協力ありがとうございました。
【最後に】現状、整理できていなくても大丈夫
独自のフランチャイズ制度や複雑な社内ルールを持つ多店舗展開企業でも、クロスチェックなら柔軟に対応可能です。
「店舗ごとに契約主体が違う」、「社内転貸など複雑な振り分けが発生している」といった理由でDXを諦めていませんか?
整理されていない現状のままで構いません。私たちが貴社のアナログな請求をまるっと丸投げできるインフラとなり、圧倒的な業務削減とコスト削減を提供いたします。
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